- 2016-03-07 (月) 10:47
- その他
O.S.P
ルアー「ルドラ 130 MSF」
風の中でのキャストと回避性能を両立した「もうひとつのFモデル」
MSF(ミディアムスローフローティング)の狙い
ルドラはSPが20gに対してFは17gで、あえてハイフロート寄りにしている。
それでも重心移動により多少の風であれば問題なくキャストできるが、強風になるとSPが断然優位。
一方でタダ巻きのレスポンスやボトムノックでのキレ、回避能力などはFの独断場である。
つまり、その間を狙ったのがMSFでその自重は18.2g。
重心移動にタングステンウエイトを2個使用したことでFで対して移動ウエイトの重量が約2倍になった。
この1.2gの違いはルアーの性能を大きく豹変させる。
例えば強風の中でオカッパリからロングキャストで根掛かりの恐れがあるポイントを攻めたり、Fモデルを使用するにはウィードトップが低いタイミングでSPに近い感覚のMSFとして浮かせて躱す攻略が可能。
つまりMSFはSPとFのやや大きかった隙間を突くアイテムであり、実釣においては想像以上の場面で活躍し、確固たる存在感を示せるもう一つのフローティングモデルである。
店頭に陳列しておりますので、是非手に取ってご覧ください。
詳しくはこちらのページをご覧下さい。
→O.S.P「ルドラ 130 MSF」
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